新・三陸自治会館

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三面椿画像

三面椿

日本最大にして最古の椿の木が、大船渡にあることをご存知しょうか?
末崎町(まっさきちょう)熊野神社境内にある樹齢1400年といわれている日本最大・最古のヤブツバキがそれ。西暦600年頃というと飛鳥時代からあるわけですから…小野妹子や聖徳太子、中臣鎌足が同世代ということになりますね。

そんな椿の木の下で声高らかに「ばばばば〜」と歌ってくれたのは、神社のご近所に住むステキなお姉様たち。予定よりも1時間(超早朝!!)早く集まって日本一の椿に負けない美しさと力強さで、元気な笑顔の花を咲かせてくれました!

撮影終了後……どうやら「ばばばば〜」と歌っただけではみなさん不完全燃焼だったご様子。どこからともなく、ご自慢の歌と踊りが始まったのです! いつまでも続きそうな和やかムードに、スタッフ一同癒される、そんな朝の撮影現場でした。

 
三陸鉄道画像

三陸鉄道

「笑顔をつなぐ、ずっと…。」を合言葉に岩手県沿岸を走る鉄道。
三鉄(さんてつ)の愛称で親しまれ、長年市民に愛されてきました。
東日本大震災では、北リアス線、南リアス線ともに津波や崩落による甚大な被害を受けましたが、2014年4月6日にめでたく全線で運転再開となりました。

震災から立ち上がった三鉄は、なんだかいつも楽しそう。というのも、さまざまなイベント列車が走っているからなんです。
お酒好きにはたまらない「ビール列車」や「ワイン列車」、女性に人気の「駅弁列車」や「スイーツ列車」、NHKドラマで話題の「列車コン」、元旦には「初日の出号」と、地域を盛り上げる企画列車がいっぱい! どれに乗ろうか迷ってしまうほどです。

また、車窓から見える景色を学習ポイントとした「震災学習列車」として利用することもでき、学びの機会としても活用されているんです。
撮影中も、アテンドしてくれた社員さんが「あと30秒でトンネルです!!」とか言ってくれて、撮影スタッフは、とても助かりましたぁ!
三陸鉄道公式サイト

 
大船渡バレエ教室

大船渡バレエ教室

なんて華やかでかわいらしいシーンなんでしょう! 大船渡バレエ教室さん、気仙沼バレエソサエティさんのご協力により、たくさんのめんこいバレリーナたちに出演してもらうことができました。

彼女たちが踊っているのは盛駅のホームへ続く渡り廊下(跨線橋)。頭上に飾られているのは、岩手大学の学生による被災地の子どもたちに向けた手袋アート。踊るスペースとしてはあまり余裕もなく、窮屈で大変そうに見えましたが……監督の「用意、スタート!」の合図で、これ以上ない100点のスマイルで踊ってくれたのです!スタッフ脱帽……。

東日本大震災では、大船渡、気仙沼両教室ともに大きな被害に遭いましたが、稽古場の移動や新設を経て、日々楽しいレッスンが行われています。バレエを通して地域と地域がつながるのもステキなことですね。
大船渡バレエ教室公式サイト
気仙沼バレエソサエティ公式サイト

 
FMねまらいん画像

FMねまらいん

知人が家を訪ねて来た時など、この地方では玄関からよくこんな言葉が聞こえます。「ねまらい」。大船渡の方言「気仙語」で「ちょっと座って休んでいきなさい」という意味です。
被災地で頑張ってきた人たちに心を休めてもらいたい、そんな想いから名付けられたラジオ局「FMねまらいん」は2013年4月に開局しました。

元気と癒しの声を届けてくれるのは、いずれも地元出身の女性パーソナリティたち。訛っていてもかまわない! 身近で頼りになる、市民に寄り添ったラジオ局なんです。市民が作るオリジナル番組も多数あり、地元ならではの情報やネタに出会えるのも魅力のひとつですね。

本編では結婚式の司会者として登場した後、クライマックスの恋し浜ホタテデッキでは新郎新婦を囲んで一緒に踊っていただきました。みなさん焼きホタテにご満悦でした♪
最近ではスマホアプリで市外、県外の方でも聞けるようになっています。ねまらいんリスナーが全国に増えているなんて、市民としても嬉しいものですね。
FMねまらいん公式サイト

 
Ohfunako画像

Ohfunako

Ohfunako(オオフナコ)とは、岩手県大船渡市在住もしくは大船渡が「スキ!」「気になる!」女子たちが運営している情報サイトです。
大船渡のステキなお店やスポットを女子目線で取材し、大船渡をもっと知ってもらおうと頑張っています。

今回は、Ohfunakoの記者さん3人が撮影に参加してくれました。
結婚式の余興シーンで登場してもらうため、3人に何をさせるかで監督はかなり頭を悩ませました。

撮影前の打ち合わせで3人を見た監督がひらめいたのは、往年のアイドル…キャンディーズをモチーフとした振り付け。大船渡のアイドル・Ohfunako♪の誕生です。
Ohfunako公式サイト

 
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けせん第九を歌う会

2007年に結成された、気仙地域の合唱愛好者でつくる合唱団です。現在、会員は100名、年齢は20代から80代と幅広く、週1回は集まって練習しています。
震災後は気仙各地で精力的に追悼コンサートなども行っていて、2016年1月には4回目となる「けせん第九」コンサートを開催したところです。

今回は、エンディングの一番の盛り上がりを歌っていただきました。さすが、日頃から歌われているせいか、その口の開けっぷりは見もの。もちろん、その美声にも酔いしれていただきたいです。きっと、メンデルスゾーンも「ばばば」の結婚行進曲を聞いて、歓んでいることでしょう。

 
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チンドン寺町一座

日頃市町長安寺地区で長らく、長安寺太鼓保存会を支えてきた男衆が、後進に「長安寺太鼓」をきっぱりと託し、新たな挑戦として2003年に「チンドン寺町一座」を旗揚げしました。
早くも全国大会で5度の優勝経験を持つ達人集団です! 大船渡では、寺町一座を知らない人はいないくらい有名です。

今回の撮影では、今まで演奏したことのないという結婚行進曲をアレンジして演奏してもらいました。メンデルスゾーンもびっくりするくらい、不思議とチンドン屋さんの曲に聞こえます。
撮影当日の朝、横から殴りつけるような暴風雨で撮影断念か?と思われましたが、寺町さんが到着するやいなや晴れ間がのぞいてきて、くっきり撮影ができました。ホント奇跡! 寺町一座が晴れ男衆でよかったぁ〜。

 
おはなしころりん画像

おはなしころりん

話を楽しむ心を育て、地域の読書推進につなげることを目的とする読み聞かせのボランティア団体です。
現在は読み聞かせ以外にも、
・大船渡市内の小学校の学級文庫に本の貸し出し
・気仙民話の紙芝居作り
・絵本づくりのワークショップ
・コミュニティFMラジオで朗読の放送
・一般住民に向けた読み聞かせ講座の開催
などを行っています。

壮大な大船渡湾をバックに、紙芝居を演じる姿はほんと春の訪れを予感させるものでした。
さらに今回登場する絵本は、大船渡に在住する『楽書き人・三浦のろこさん』に書き下ろしてもらったものです。
『しあわせ大漁』のページが、イメージにぴったりだと監督も絶賛していました。
おはなしころりん公式サイト
三浦のろこさんのブログ「つれづれなる、のろのろ日記」

 
山浦玄嗣画像

山浦玄嗣

やまうら・はるつぐ 気仙(※) 地方の方言を1つの言語とし、「ケセン語」と名付けた作家でもあるお医者さん。奇人変人で、天才。

カトリック信者で、キリスト教関連の本も数冊出版されています。
ギリシア語の原典から直接意訳した『ケセン語訳聖書』は、なんとローマ教皇庁に献上されました!
2011年には『ガリラヤのイェシュー』で、2011年キリスト教本屋大賞を受賞!!
2014年には小説『ナツェラットの男』で、第24回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞!!
講演会も、さまざまな場所で行っています。

そんな忙しい先生に、感嘆語オノマトペの『ば』についての説明する!という無茶振りを快諾していただいて感謝しています。
どこにいても存在感が突出された先生なので、方言学会でも大船渡でも超有名です。

(※) 気仙とは、アイヌ語で“南端にある静かな入り江”といった意味があるそうです。大船渡市・陸前高田市・住田町・釜石市・宮城県気仙沼市を一般に気仙地方といいます。